☆占星術について☆
様々な占星術や占いには、生み出された背景や場所、過去から使われてきた用途により、
占術の得意とする分野や特色が色濃く現れます。
例えば、インドから中国を経て、空海が日本に持ち帰ったとされる宿曜占星術は
とても人間関係においての因果関係を説いており、仏教的な色合いが強くなっています。
AIMでお届けする占術は、
主に ジョーティッシュ占星術(インド占星術またはヴェーダ占星術とも呼ばれる)
と 四柱推命 を使用し、それぞれの占術の特色を生かし、クリスタルの情報とともにお伝え致します。
**ジョーティッシュ占星術とは...**
ジョーティシュ占星術は、今から約5千年前にインドでリシ(見者)と呼ばれる
大変知識の高い聖者たちによって、見出されたと言われています。
リシ(見者)とは、宇宙の真理を見る人という意味です。
リシたちは、深い瞑想の中で、太陽系の構造や星々の影響を認知し、それを弟子たちに口伝で伝え
気の遠くなるほどの年月を経て現代に継承され、今日『古代ヴェーダ文献』の一部として現存しています。
※『古代ヴェーダ文献』に記された内容とは、天文学であるジョーティシュだけではなくアーユルヴェーダ(自然医学)もそのひとつです。
そのように生み出された背景もあり、私たち人間の本質や精神性やカルマについてなどの内容を多く
読み取ることが出来るとてもスピリチュアルな占星術です。
※カルマとは、行為やその結果をサンスクリット語でカルマと呼びます。
そして、元々ジョーティッシュ占星術には、宝石療法として昔から存在して今も利用されています。
ジョーティシュ占星術では、石を惑星としてあてはめ、あなたが生まれた瞬間の天体配置により、
あなたをサポートしてくれるクリスタルが、導きだされます。
ジョーティシュ占星術にて導き出されたクリスタルは、
この地に生を受けた瞬間から導き出された大元のサポートするクリスタルになり、変わることがありません。
星と時の導きによる一生のサポートになるクリスタルを身に着けて頂きたく思います☆
またジョーティシュ占星術には、月から観る方法もあります。
月の占星術〜ナクシャトラとは。。
古代インドでは、月が人間の「血潮」と「気」の流れをも支配するとされました。
肉体は地球から生まれ、命と心は月によって生み出されたと考えられていたのです。
人が生まれるとき、月が夜空のどこに輝いていたかを知ることで、
一人一人異なるバイオタイド(生命の潮流)を解き明かす。
それがインド5,000年の歴史から生み出された月の占星術です。
月はその人に隠された「心の気高さ」を教えてくれます。
月はその人が生まれながらに持つ「才能」を明かします。
月はその人の「感性」を物語ります。
※ジョーティシュ占星術は、とても緻密なホロスコープです。
生まれた時間が数分異なるだけでもホロスコープの結果が違ってくる場合がございます。
※ジョーティシュとは...ジョーティシュは「ジョーティ(Jyoti)」と「イシャ(Isha)」という2つのサンスクリット語の語源からできており、
それぞれ「光」「神」を意味します。
**四柱推命とは...**
四柱推命とは、中国四千年の歴史が育んだ「気」のバランスを説いた『陰陽五行説』を
ベースにした占術です。
陰陽五行説とは、心身の気のバランスを説くもので、東洋医学と東洋占術 両方の基本となっています。
五行とは、「木」「火」「土」「金」「水」の5つのエレメント(元素)のことで
私たち人間をはじめ、大自然のすべてはこの5つの気のエネルギー「木」「火」「土」「金」「水」の
循環と調和によって成り立っています。
この5つの気はそれぞれ異なる質で、人それぞれにこの五行のバランスが違います。
大抵の方がこの五行のバランスが何らかに偏っています。
この偏ったバランスを調和する為に五行のエレメントに当てはめられている
色やクリスタル 自然のエネルギーをとりいれ、補ったり、弱い部分を補強するサポートとして使います。
四柱推命は、季節や味覚、香りなどとも対応しており、とても東洋人に合った
しかもこの地球での営み、生きていく上で大切な自分自身を知ることはもちろん
ビジネスやお金、身体とも密接に関連している占術であると思います。
四柱推命と起源が同じである風水は、お金に関することは得意ですね!
風水の専門家(中国系)は、個人を観る時には四柱推命を使用しています。
〜以前に占星術リーディングを受けてくださった方へ〜
ジョーティシュ占星術による守護星ごとにカテゴリーを分けております。
宇宙の守護星で選ぶ
四柱推命による五行のエレメントごとにカテゴリーを分けております。
自然界のエレメントで選ぶ
現在占星術リーディングは、しておりません。